【個性しかない集団】
English Football Academy代表の松村は、大阪府社会人リーグに所属する異色の多国籍チームの監督兼プレイヤーをしています。
先日の試合では、試合中に監督である私とアメリカ人の選手が意見の食い違いで大バトル💥
私は新参監督で相手はチームに長くいる古参のベテラン。譲れないところがあったのでしょうが、こっちも譲れない。
「俺の指示が聞けないんだったら後半はプレーしない!」
『俺が監督だ。お前が監督やりたいんだったら勝手にしろ。俺が出て行く。もううんざりだ!』
私もプレーしていたのでつい熱くなってしまいました💦
ハーフタイムにはお互い和解して試合は2-2の引き分け🤝
チームにはイングランド、アメリカ、南アフリカ、ウガンダ、ガーナ、メキシコなど色んなルーツを持った選手が集まっています。
毎試合、技術で闘う日本人チームとフィジカルで無効化しようとする我々の構図となっています😆
個性が強すぎてまとめるのが大変ですが、監督としても、人としても色んな人と話をする事で成長出来ていると感じます。
当たり前ですがみんな同じ人間だし、考えていることは日本人と大して変わらない。先入観や変なフィルターを自ら取って自分からコミュニケーションを取りにいく。人見知りのアメリカ人だっているし、日本人より真面目なメキシコ人だっている。逆にこんな集団の中でも陽気な日本人もいるし、世の中にはたくさんの不真面目な日本人もいるでしょう。
「あの人は...人だから」ではなく、全てをニュートラルにして、互いを理解しようと務めれば、信頼関係は何処の人であろうと、肌が何色であろうと関係ありませんね🌍👍
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