声かけへのこだわり

【声かけへのこだわり】

 

先日、教育系の本を読んでいて気づきがありました。

子ども達に注意をする時に、単に「Be nice(優しくしてあげて)」と言っていないかと。

子ども達にとって「優しく」は果たして大人のそれと一致しているのか。

 

言い換えるとすれば、

Let your friend enjoy his turn, then he'll let you enjoy your turn.

(彼が今は楽しむ番だよ。その後に彼が君に楽しむ時間を作ってくれるからね)

Do you think you're being helpful right now?

(今、君はちゃんと助けになれてるのかな?)

How do you think that makes your friend feel?

(そんな事をしたらお友達はどんな気持ちになると思う?)

 

思いやり、公平性、人に優しくする意味などを学べる状況は実は練習中にもたくさん存在する。

このプロセスを飛ばし、簡単な言葉だけで抑圧していないか。まだまだ自問自答しなければいけない。

 

Phrases that work better than "Be nice" with kids.